【感謝】車がなければ借りればいい！友達から借りるときに気を付けること4つ【特大なお返し】

車を持っていなくても，どうしても使いたいときってありますよね．大きなものを買ったときとか女の子と遊びに行くときとか．地方でデートするなら，車がないと話にならないのは残念ながら事実です．

でも車を使う頻度は少ないし，持っているだけでコストもかかる．本当に買うべきなのか？私も悩んだことがあります．しかし名案を思い付きました．

借りればいいのです．友達から．周りの友達は全員車を持っているのだから，貸してくれる人がいるかもしれない．でも車を友達から借りるときの注意点が分かりませんよね．下手したら友達との関係が悪化する可能性だってあります．そこで，友達から何度も車を借りたことのある私が，気を付けるポイントを4つ紹介します．

車を持っていて当然という環境に一石を投じるあなたの姿勢を，同志として応援しています．この記事を読んで，友達から安心して車を借りましょう．

マイカーよりも借りたほうがいい理由

そもそも，なぜマイカーを持つよりも借りるほうがいいのか？もちろんお金の問題ですよ．マイカーでは維持費がバカにならないためです．

ガソリン代や税金，車検代，保険料を計算すると，1ヶ月での維持費は平均して2万円ほどになるそうです．駐車場を借りていたりローンの返済が残っていれば，もっと出費は増えます．

毎日車に乗るなら，まだましです．減価償却できてるので．

一方で，月に1回乗るかどうかという私のような人には，負担が異様に大きく感じます．車1回の使用料が2万円というイメージですからね．私は車を使う機会がほぼないので，マイカーは持っていません．

そういう人が車を使いたくなった時には，数千円～1万円を払ってでも借りたほうが安く済みそうですよね．借りるとしたらレンタカーとか友達とか．友達に借りる方が当然割安なので，できるなら友達に借りるのが良いでしょう．

しかし，友達から借りる場合でも注意すべきことはあります．以下で4つを紹介します．

友達から車を借りるときの注意点4つ

友達から車を借りるときの注意点4つ は以下の通りです．

• 友達との信頼関係を築く
• 保険に入る
• 速めに返却する
• 立派なお返しをする

順に紹介します．

①友達との信頼関係を築く

友達との信頼関係が築かれていることが大前提です．さほど仲良くもないのに，数十万～数百万円払って入手した車を貸してくれる人なんていません．仲が良かったとしても，持ち主が毎月2万円ほどの維持費を負担しているのに借りる側は維持費を一切援助せずに都合のいいときだけ使おうとしているときています．その無礼さにイヤな気分になる持ち主もいるでしょうし，ぶん殴りたくなる持ち主もいるでしょう．

なので，快く車を貸してくれる友達がいるか，というのはもはや運です．いくらあなたに人望があっても，車を貸してほしいと切り出すだけで友情にひびを入れかねません．気軽に「車貸して」と頼むのは非常にリスキーなので，私も車を借りたいときは声をかける相手を厳選しています．

レンタカー会社が車を貸すのは「商売」ですが，友達が貸してくれるのは「ボランティア」だということを忘れてはいけません．

②保険に入る

運良く車を貸してくれる友達がいたら，忘れてはいけないのは保険です．慣れない車を運転するから操作性がつかめません．借りた車で事故を起こしたときの面倒くささは想像を絶します．マイカーを運転するとき以上に，慎重に保険を選ぶべきです．

とはいえ，新たに保険に入らなくてもよいケースもあります．それは，持ち主の入っている保険が，あなたまでも対象にしている場合です．契約者本人や家族までを被保険者とする保険がありますが，血縁関係のない他人までも保険対象になる保険があるのです．持ち主が加入している保険を確認してみましょう．

新たに保険に入る必要があるなら，コンビニで1day保険に加入するのが楽です．700円ほどの負担で24時間限りの自動車保険に入れるのです．車を日常的に使わない人にはとてもありがたい保険です．私も友人の車に乗せてもらって実家に帰省する際には，1day保険に入って交代で運転しています．

③早めに返却する

車を拝借する時間は，持ち主と綿密に打ち合わせておきましょう．持ち主が使いたいタイミングで車を使えないのは，さすがに不条理ですよね．言うまでもないことですが，持ち主が車を使わない時間だけ車を借り，用事が終わり次第できる限り早く返却すべきです．

貸す側が一番心配しているのは，「いつ車が返ってくるのか」ということ．借りる側のあなたは割安で使わせてもらっていることへの感謝を忘れず，早めの返却を心掛けましょう．

④立派なお返しをする

車を借りるステップの中で，ダントツで重要なのが「感謝を形にすること」です．何度も言いますが，マイカーを貸してくれる友達なんてそうそういません．貸す側には全くメリットがないですもん．もし自分が車を持っていたとしても，貸してほしいと言ってきた友達に貸せるかは怪しいです．

だからこそ，貸してくれた恩に報いなければいけません．感謝の気持ちを込めてプレゼントしましょう．プレゼントは何でも構いません．ガソリンを満タンにして返すとか焼き肉をおごるとか．個人的には，形のないものの方が好みを問わないですし重くないので，相手も困らないと思います．

ポイントは，相手が「こんな立派なお返ししてもらっていいの？」と驚くくらい大袈裟なお返しをすることです．維持費を負担してもらったうえで使いたいときだけ貸してもらうというただでさえ虫のいい話なのに，ガソリン代などの実費分しかお返ししないというのは無礼千万．なのでとびっきりのお返しをしましょう．そうすれば友情にひびが入る危険もぐっと減るし，次も快く貸してくれるかもしれません．

まとめ

車を持っていない人が車を使いたくなったら，友達から借りると費用を抑えられます．ただし，友達から借りるときには以下のことに注意しましょう．

• 友達との信頼関係を築く
• 保険に入る
• 速めに返却する
• 立派なお返しをする

特にお返しが重要です．車を貸してくれる人なんてそうそういないので，貸してくれた友達には厚く感謝し，その思いを形で伝えましょう．

それでは，良き車なしライフを！