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炭水化物や甘いモノは激ヤバだった!糖質制限始めます【肥満・老化・病気の敵】

糖質オフ始めました.別にダイエットしたいわけではありません.じゃあなぜ糖質制限するかというと,健康に長生きしたいからです.

糖質制限と健康に何の関係があるのかという話ですが,もうありとあらゆるものに関係があるらしいです.例えば,肥満や糖尿病と言った病気,老化など人間の体の不調.糖質の摂りすぎが原因なんですって.

今までは糖質なんて気にもかけたことありませんでしたが,たまたま読んだ本に書いてあった糖質がいかにヤバいかという説明にショックを受け,即刻糖質制限をすることにしました.

糖質とは

そもそも糖質って何に含まれているか知ってます?

一言で言うと,おいしいモノには基本的に入ってます.

まず、糖という名前が入っていることから,甘い食べ物に入っていることは想像できるでしょう.その通りで,和菓子や洋菓子にはモリモリ入っています.むしろ糖質だけでできてそう.まあここは納得です.

でも,糖質はもっと身近に潜んでいます.いや,むしろ日本人のほとんどが毎食欠かさず食べています.

米,パン,麺類です.炭水化物には糖質がモリモリ入っているのです。

糖質がヤバいわけ

 

では糖質を摂ることで体にどのような影響が出るのでしょうか.

簡単に言うと,病気,肥満,老化です.

私が読んだ本「医者が教える最強の食事術」によると,糖尿病はもちろんのこと,糖が引き起こす病は多く存在するとのことでした.海外の偉いお医者さんの中には,「あらゆる病気の根源をたどっていくと,必ず糖にたどり着く」と唱えている人もいるらしい.

また,肥満や老化も促進してしまうようです.糖が病気や老化を引き起こす具体的な理屈は本書にゆだねるとして,結論だけを見ると糖の摂取が体に悪影響を及ぼしていることは間違いありません.

ついでに言っておくと、糖質には中毒性があるとも書かれています。

糖質を摂取した時の人間の脳は、薬物中毒者が薬物を摂取した時と同じ場所が活発になるんですって。確かに米とかパンとかいつでも食べたいですけど、それが中毒だと指摘されるとぞっとしますね。

ただの食欲だと思ってたけど、脳みそがジャックされてたせいか!って言う驚き。糖質あなどれません。

「糖質がないとエネルギーを生み出せない」はウソ?

とはいえ,米やパン,麺といった炭水化物は,エネルギー源として有名です.主食を食べないと元気が出ないという経験をした人もいるかもしれません.

しかし,糖質がなくてもエネルギーを生み出すことはできるのです.

糖質がないならないで,ケトン体がなんとかしてくれるらしい.主食を食べて元気が出ないというのも,糖質が足らないわけではなくカロリーが不十分だからとのこと.

ちなみに肥満に関係するのはやはり糖質であり,カロリーは肥満には関係ないようです.カロリーが肥満の原因だと言われていたのは昔のことで,研究が進んだ最近では,糖質主犯説が一般的になっていると述べられています.

また,糖質って必須栄養素ではないのです.つまり,糖質を一切摂らなくても体に害はないんです.

これにはびっくりしました.スイーツはともかく,炭水化物を食べなくても問題なく生きていけるということですから.

学校で教えられてきた「健康のためには,炭水化物,タンパク質,野菜(?)の3つは必ず食べましょう」という啓蒙活動は、ウソとは言わないまでも正しくはなかったんですね.

まとめ

以上のように、糖質は体にあらゆる悪影響を及ぼすようです。

もっと言うと全く摂取しなくても全く問題ないっていう。確かに野菜しか食べない人たちがいるけど全員普通に生きてますね。

糖質はおいしいという点に目をつぶれば百害あって一利なしということが分かったので、これからは積極的に制限していきます。

糖質制限で体がどう変化していくのか、期待してみましょう。

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