「毎月の支出が思ったより多くて、なかなかお金が貯まらない!」
ってこと、ありますよね。
私も一人暮らしを始めて4年間はお金に無頓着で、深く考えずに買い物をして全くお金が手元に残っていませんでした。
しかしムダな支出を見つけて少しずつ減らしていくことで、1年間で200万円以上のお金を貯めることができるようになりました。
本記事の内容を実践すれば、お金が貯まるスピードが圧倒的に速くなるので、心に余裕ができてストレスを抱えにくくなります。
また、浮いたお金を自分の好きなことに回すことで、より楽しい生活を送ることもできます。
「ムダなお金は使いたくない!」という方は、ぜひ読んでみてください!
実は0円にできる費用5選
①被服費
私は社会人になってから、服は全く買っていません。
大学生の頃のどうかしていた私が大量に服を買っていたので、そのときの服を未だに着続けています。
大量の服のうち半分以上を断捨離した今は、気に入っている服しか残っていないので、オシャレを犠牲にしているということもありません。
服が好きな人でもそうでもない人でも、「本当に好きで頻繁に着ている服は、ほんの数着しかない」と私は思っています。
「確かに!」と共感してくれた人は、被服費に費やすお金はグッと減らせるでしょう。
②散髪代
床屋で散髪してもらうと、1回で4,000円近くかかってしまいます。
髪はどうせすぐ伸びて手入れが必要になるので、ずっと散髪代がもったいなく感じていました。
しかし、最近セルフ坊主に目覚めた、ついに散髪代が0円になりました。
坊主を誰にでもおススメしているわけではありませんが、髪型へのこだわりがない人にとっては、坊主はメリットだらけだと思います。
③保険料
医療保険や生命保険の保険代です。
ハッキリ言って、一人暮らしなら保険は不要です。保険には入らずに、その分浮いたお金を貯金したほうが経済的に合理的です。
万が一入院してしまった場合、浮いたお金で積み立てた貯金が保険金代わりになります。
貯金が十分貯まる前に入院してしまったら、家族を頼りましょう。入院したあなたを無下にする家族はいないでしょう。
生命保険なんてなおさら不要です。一人暮らしで誰かを養っているわけじゃないので、もしあなたが亡くなってしまっても、生活費が途絶えて困窮する人はいませんよね。
私も医療・生命保険の類には1つも入っていません。「保険に入っておいたらよかった。。。」というシチュエーションも一度もありません。
一人暮らしの人は、保険料0円で全く問題ありません。
④生活用品費
生活用品は、日用品とも言います。
例としては、ティッシュやトイレットペーパー、洗濯用洗剤などがあります。
私ももちろんこれらを日々使っていますが、費用は0円です。なぜなら、ふるさと納税の返礼品として無料でもらっているためです。
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ふるさと納税の返礼品は実に多種多様であり、何をもらおうか迷ってしまうこともありますよね。
そんなときは日用品を検討してみるのもいいでしょう。
確実に使用するのでもらって損することはありませんし、消耗品なので捨てるかどうかで迷うこともなく、さらには捨てるときの罪悪感を感じることもありません。メリットばかりです。
⑤交通費
交通費も0円にすることは可能です。
車を持たず、電車やバスを使わなければ良いのです。
世の中には自転車という無料で使える便利な乗り物があるので、これを使い倒しましょう。
実際、私は就職してからのこの3年間、車を持たずに基本的に自転車のみで生活してきました。
意外と長距離も苦ではありませんし、交通渋滞にも巻き込まれずメンテナンスも楽なので自転車生活が気に入っています。
しかし、誰にでも「車の代わりに自転車でいいじゃん!」と自転車を勧めるつもりはありません。
本人の体力や価値観、住環境といった要素が大きく関わってくるためです。
ですので、ここでは「交通費0円は不可能ではない」ということだけ伝えておきます。
私としては自転車仲間が増えると嬉しいんですけどね。。。
もし「車なし生活にちょっと興味あるな。。。」と思ってくれた方がいましたら、こちらの記事をどうぞ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事では、実は0円にできる一人暮らしの5つの生活費を紹介しました。
これらの費用を0円とは言わずとも極力抑えることができたら、どうしてもお金がかかってしまう生活費を見直すことも重要になってきます。
家賃や食費などはどのように支出を抑えていけばよいのかは、以下の記事が参考になります。
貯金を始めてみたいという方にとってためになる内容になっていますので、ぜひこちらも読んでみてください。
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