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自動車業界への就職・転職がオススメな5つの理由【年収、将来性、安定など】

あなた
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自動車業界に興味があるけど、将来性とか大丈夫かな?

あなた
あなた

やりたいことがないんだけど、どんな業界に就職したらいいんだろう?

こんな悩みにお答えします。

私は大学院を卒業後に自動車メーカーに入社し、現在で3年目を迎えます。

私も入社直後には「自動車業界に入ったはいいけど、近い将来倒産したりしないかな?」と不安に思っていました。

しかし、3年間自動車業界の中心でいろいろな情報を浴びてきた結果、今では

「自動車業界はオイシく、将来性もやりがいもある」

と断言できます。

「将来も安定している会社で働きたい」

「給料や福利厚生の良い会社で働きたい」

「海外で働きたい」

と考えている人は、ぜひ最後まで読んでください。

[https://www.sounoji-blog.com/210722-2/]

自動車業界への就職・転職がオススメな5つの理由

①世界人口が増え続けている

日本の人口がどんどん減り続けており、2021年の人口は1憶2500万人だったのが、2065年には8800万人にまで落ち込むと予想されています。

高齢化率もどんどん上がるため、経済力は無くなり、高齢者の年金を確保するために若者からますます多大な税金が吸い取られることでしょう。

そんな国で働き続けても、待遇が悪くなっていく一方なのは目に見えています。

PowerPoint プレゼンテーション (mhlw.go.jp)

しかしもっと視野を広くすると、世界人口は増え続けています。

今現在世界人口は80億人弱ですが、2050年には100億人を突破すると言われています。

2030年世界経済をリードする国は? 人口は?仕事は? 2030年を見通す厳選5本 | Business Insider Japan

お先真っ暗な日本だけをターゲットにするのか、はたまた成長を続ける世界全体を相手にするのか。

もちろん、世界全体を相手にしている会社の方が、存続する可能性は高くなり、あなたが活躍できる機会も増えます。

ならば世界中に顧客を持ち商品を輸出している自動車会社で働くことは、将来性を考慮すると非常に合理的な判断になるでしょう。

そうのじ
そうのじ

既に日本車は海外でも受け入れられているため、日本全体がオワコンになっても日本の自動車会社は生き残る可能性があります。

②ほとんどの地域で車は必需品

私は就職するまで都会で生まれ育ってきたため、車がなくても全く不自由ない生活を送ってきました。

しかし就職で田舎に引越してきて初めて、世の中には車がないとまともな生活ができない地域があることを知りました。

私は故郷の都会と現在住んでいる田舎の2ヶ所の生活しか知らないのですが、よく考えると日本全体では、車がなくても問題ない地域より車がないと困る地域の方が多いはずです。

公共交通機関の発達している大都会を除けば、電車や自転車だけで生活できる人というのはかなり少ないと思います。

田舎で車がないと不便ですし、出かけるためにいちいち体力や気力も必要になるためです。

これは日本に限った話ではありません。

どんな国でも都市部に住む人ならば公共交通機関を使いこなせるので移動の不便は少ないでしょうが、それ以外の地域に住むその他大勢の人たちにとっては、車が唯一の移動手段ということも珍しくないのです。

日本をはじめどの国においても、実は車の需要は今でも大きいのです。

そうのじ
そうのじ

私は田舎でも車なし生活をできていますが、誰にでもできるとは思っていません。

[https://www.sounoji-blog.com/kurumairu-moments/]

③給料・福利厚生が良い

自動車業は日本を支える巨大産業であり、ほんの数年前や十数年前までは、自動車業は絶対に潰れないと言われるほど安定した業種でした。

それだけ巨大な富を持っていた業界だったので、給料を高くし、福利厚生にも力を入れることで、優秀な人材を確保してきました。

今では日本経済の縮小や、他分野のメーカーの新規参入やカーシェアの普及により将来性が不透明になってきているため、給料や福利厚生も徐々にショボくなってきてはいます。

しかし、やはり景気が良かったころの勢いはまだ失われていません。

他の業種と比べると、給料も福利厚生もまだまだ好待遇なのです。

今後数十年経つ頃には自動車業界は完全に失速している可能性もありますが、

「いずれ独立するから、社会勉強として数年だけ会社員として働きたい」

などと早期退職を見据えている人にとっては、まだまだ好待遇が続いている自動車業界に身を置くのは賢明な判断です。

そうのじ
そうのじ

会社員スタートからのFIREやセミリタイアを考えているなら、自動車業界は有力です。

[https://www.sounoji-blog.com/10000000yen_in3years/]

④日本車への信頼が強い

日本車は世界的に見て、とても信頼されています。

故障が少なく、安全性能も高いためです。

日本国内では国産車はありふれているために外車に憧れを抱きやすいですが、海外における日本車の立ち位置はかなり高いのです。

日本は小さな島国にすぎず経済力も弱くなってきていますが、過去にはモノづくり大国としてあらゆる工業製品で世界を席巻していました。

その時に培った高い技術力と顧客ファーストの精神は今でも製品に反映されており、そこが評価されているわけです。

日本の自動車メーカーでなら、世界の人たちが期待する高品質な製品づくりに携われるので、誇りをもって働くことができます。

そうのじ
そうのじ

やりがいは大きいですよ!

⑤海外のいろいろな国に行ける

前述の通り日本車は世界中で支持されているため、世界中に生産拠点が散らばっています。

ということはどういうことか?そう、いろいろな国で働けるチャンスがあるのです。

私の職場の場合、日本国内で蓄積してきた技術を海外拠点に展開するために、数年単位の海外駐在に行く人たちが一定数います。

また、海外拠点への協力要請にこたえる形で、数か月の海外出張に行く人たちもいます。

つまり、数か月から数年のスパンで海外で働けるチャンスが多いということ。

「いろんな国の人と一緒に仕事をしたい」とか、

「日本以外の文化・環境で生活したい」

「世界に出て見識を広げたい」

という高い意識があるなら、自動車メーカーでその夢がかなう可能性は高いと言えます。

そうのじ
そうのじ

うちの場合、「海外行きたい」と言い続けていれば、本当に行けるっぽいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、自動車業界への就職・転職がオススメな5つの理由を紹介しました。

私は自動車メーカーで働いているものの、生まれ育った地元に帰りたすぎて今の会社あるいは部署を辞めたいと思っています。

しかし土地の問題さえなければ、自動車メーカーへの就職は間違いのない選択であることを認めます。

もしあなたが就職先に悩んでいたり今の仕事に不満を抱えているのなら、自動車会社への就職が有効な解決策になるかもしれません。

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あなたが最大限輝ける会社で働くために、やれることはやっておきましょう!


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