車は本当に必要？車を持たないメリット5つとデメリット5つを紹介！【車なし生活】

こんな疑問にお答えします。

本記事では、「車なし生活のメリットとデメリット」などを解説していきます。

車なし生活のメリット

車なし生活のメリットは以下の通り。

順に解説していきます。

1. お金が浮く

車を持たないメリットの9割は、お金が浮くことにあります。言い方を変えると、車を持つデメリットの9割は、お金がかかること。

例えばコンパクトカーを買うとすると、新車の場合200万円、中古の場合100万円ほどします。さらに維持費は年間で40万を超えるという計算もあります。

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この計算を私に単純に当てはめると、購入費だけで少なくとも100万円、維持費を考慮すると2年半で100万円、トータルで200万円を使わずに済んでいることになります。

「どうしても必要なモノなんだからお金は関係ない」という方もいるかもしれませんが、

• 払っている金額分は満足して使えているか
• 車を持つことは自分の価値観に合っているのか

といった観点で見るとどう見えるでしょうか。

疑問が生まれるようであれば、車とお金を天秤にかけて見てどっちを取るかじっくり考えたほうが良いでしょう。

車を持たなければ、とんでもない額のお金があなたの懐に残ることになります。

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2. 体力がつく

車なし生活をしていると体力がつきます。

なぜなら、車の代わりに自転車を使うことが多くなるから。

通勤や買い物に行くときはもちろん、友達と遊びやご飯に行くときも自転車での移動が基本になります。そりゃいやでも体力はつきます。

私も毎日自転車に乗っていますが、今でもバリバリに部活やってた時と同じくらい体力がありますから。

別に疲れるくらい速く自転車を漕いでいるわけではなく、軽く漕いでいるだけです。チリツモで体力がついていくわけです。

お金が浮く上に体力がつくのはおいしいですよね。

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3. 事故リスクが減る

車を運転しなければ、事故リスクは減ります。

まず加害者になるリスクが減ります。自転車でも事故るときは事故りますが、車と比べるとスピードが遅く重量も軽いので、大惨事にはなりにくいです。

あと、被害者側になったり自損事故を起こすことも少ないんじゃないかと思います。こう考えているのは僕だけかもしれませんが。。。

だって、自転車の方が周囲の状況を把握しやすいし、車体を意のままにコントロールできるんです。

車の運転中は漫然としてしまう一方で、自転車は運動なので脳が活性化し、注意力が向上しているというのもありそう。

とりあえず、車に乗らなければ加害者リスクは減ります。

事故の加害者になりにくいのも、車なし生活のメリットです。

4. 環境に優しい

車に乗らない選択は、とても環境に優しいです。

なぜなら、車は乗っているだけで排気ガスが出るから。

環境に優しい車だって火力発電などで生み出したエネルギーです。結局は地球温暖化の原因とされる二酸化炭素が発生しています。

車に替えて自転車や徒歩で移動するのは、環境を守るための有効な手段です。

5. 車に費やす時間がなくなる

車って意外と時間を食うんです。それはメンテナンスや管理はもちろんのこと、車を買う・維持するためのお金を稼ぐのにも時間がかかる、という意味も込めて。

Think Clearyという本によると、購入費用や管理費用を稼ぐ時間、渋滞時間など、車に関するすべての時間と費用を考慮して平均速度を計算すると、あるアメリカ車の場合は時速6km程度にしかならないそうです。

車を普通に走らせたら速いのは間違いありません。それでも時速6kmまで下がるということは、それだけ車に莫大な時間を費やしているというワケです。

車を持たなければその時間は節約し、趣味とかスキルアップなど人生を豊かにするために使うこともできます。

車なしのデメリット

車なし生活のデメリットは以下になります。

1. 重いモノ、大きなモノを運べない

車がないと、重いモノや大きなモノは運べません。

例えば、日用品だとお米とか。家電や家具も、数年に1度は買い替えるのではないでしょうか。

そんなとき、車なら後部座席とかトランクに積めるものの、自転車には乗せられません。背負うこともできません。

私が思いつく解決方法は、配送してもらうこと。これしかないと思います。

ただ今後、急に大きなモノが必要になったり運ぶ必要が出てきたときは、困るかもしれません。

2. 夏暑く、冬寒い

自転車や徒歩だと、夏は暑くて冬は寒いです。

周囲を遮るものが何もないのでこれは仕方がない。

とはいえ例えば自転車なら、夏は風を感じられますし、冬はだんだんと体が温まってきます。

車がないと夏暑くて冬が寒いのは間違いありませんが、不快に思ったことはありません。

それに小学生とか中学生のときだって、毎日そんな環境で通学してたでしょ？

3. 趣味が限られる

車がないと、できる趣味が限られます。

車の快適さやパワーがなければ楽しめない趣味、あるいは不可能な趣味があるんです。

具体的にどんな趣味ができないかは、下の記事にまとめたので読んでみてください。

【実録】車がないとできない/難しい趣味【田舎の車なし生活】

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4. デートできない

車がないとデートできません。

理由は2つあります。

・田舎では車を持っていないとモテません。というか見向きもされません。

・もしデートの約束をしたとしても、集合場所に行く方法がない。自転車で行っちゃうの？中学生みたいに？

かくいう私も車を持っておらず、デートするためにいろいろな手段を考えました。それでもかなり大変な思いをしています。

車がなければデートもできず、彼女もできないことは覚悟しておいてください。

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5. 変わり者扱いされる

周りの人から変わり者扱いされます。

特に田舎では車を持っていない大人はほぼいないので、車を持っていないことが珍しがられるんです。

「なんで持ってないの？」「不便じゃないの？」と聞かれることは日常茶飯事。

価値観が閉塞的な人からは、「車持ってて当たり前やろ。コイツ頭おかしいんちゃうか」みたいな好奇な目で見られることもしばしばあります。

実害はないので私は聞き流していますが、人によってはうっとうしく感じるかもしれません。

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まとめ

本記事のポイントをまとめます。

「マイカーを買ったほうがいいのか、買わなくていいのか」の結論は、あなた次第です。

マイカーに感じるメリットがデメリットを上回ると感じるなら、ぜひ買うべきです。デメリットの方が大きいと思うなら、しばらく様子を見るのが良いでしょう。

まだまだ判断がつかないぞという方には、下記の記事が役に立ちます。当てはまる点が多ければ車なしの田舎暮らしでも十分やっていけるはずです。

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自分の価値に合った選択をしてくださいね！

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