車なし生活

【実録】車がないとできない/難しい趣味【田舎の車なし生活】

車を持っていなくても日常生活には困らなそう。でもできる趣味が減ってしまうのはイヤだな。

車がないとどんな不便があるんだろう?

こんな疑問にお答えします。

本記事では、車がないとできない/難しい趣味を7つ紹介します。

いずれの趣味も、私が車なしで3年間田舎暮らしをする中で、「車がないとこの趣味は難しいだろうなあ」と感じたものです。

この記事を最後まで読んでもらうと、

  • 車がないとできない趣味
  • 車が欲しくなる理由
  • 車を持つことのメリット

が分かります。

車の購入を考えている方は、ぜひ最後まで読んでください!

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車がないとできない/難しい趣味

前提:自転車のみ使える

ここで言う「車がない」というのは、バイクや原付もないことを含んでいます。

田舎で生活しているパターンを想定しているので電車利用も考えていません。

すべて、自転車を使った場合で考えています。

バイクや原付、電車が使えるのなら、ここで紹介する趣味でも問題なくできるかもしれません。

それでは行きましょう!

①サウナ

サウナが向いていない理由・・・帰り道で汗をかくから

今サウナが流行ってますよね。

サウナに入った直後に水風呂で体を冷やすといったルーティーンを繰り返すことで、「ととのう」という神秘的な体験?ができるようです。

そうのじ

ととのうと、脳が活性化したり日頃の疲れが吹っ飛ぶらしいですよ!

そんな興味深いサウナですが、車の代わりに自転車で行くのはおススメできません。

なぜなら、自転車を漕いで帰る際に、サウナでととのった状態が解除されるためです。

せっかくサウナで心身を理想の状態にセッティングしたのに、自転車帰宅によって体のモードが有酸素運動モードに切り替わってしまいます。

車で帰宅すればサウナの余韻に浸り続けられるのに。

しかもサウナと温泉で汗を流した後に自転車を漕いだら、また汗をかいてしまいますよね。

自転車でもサウナ自体は楽しめますが、帰りのことを考えるともったいない気がします。

②ジム

筋トレが向いていない理由・・・自転車で筋肉がつきにくくなるから

若い男性の間で筋トレが大流行しています。

しかし車なしの自転車ユーザーには、ジム通いはお勧めできません。

なぜなら、自転車は有酸素運動だから。

無酸素運動で筋肉を肥大化させるのが目的である筋トレと違って、自転車は体を絞っていく有酸素運動であり、目指している理想の肉体が真逆です。

筋トレで体を大きくしたいにとって、自転車は相性が悪いと言えるでしょう。

そうのじ

マッチョになるのも痩せるのも、ほどほどであればどちらも健康的です。

③カフェ巡り

カフェ巡りが向いていない理由・・・オシャレな気分が台無しだから

おしゃれなお店に行くのにも、自転車は向いていないかもしれません。

自転車というスポーティな移動手段が、カフェの優雅な雰囲気にマッチしていないからです。

汗をダラダラかきながらカフェでお茶を飲むようでは、雰囲気ぶち壊しですよね。

お茶よりもプロテインとかアクエリアスが似合う状態ですから。

仮に周囲の人が冷たい目を向けてこないとしても、あなた自身が自分を気恥ずかしく感じるはず。

すこしでも恥ずかしさを感じるようなら、カフェを最大限楽しむことはできません。

そうのじ

ただし問題は雰囲気や視線だけなので、メンタルが強い人なら全く問題ありません。

④キャンプ

キャンプが向いていない理由・・・荷物選びが激ムズだから

自転車もキャンプも自然を味わえる趣味なので、どちらも好きという人も多いでしょう。

しかし、自転車でキャンプに行くのは相当難しいと思います。

なぜなら、キャンプ用品を多めに持っていくことができないから。

自転車キャンプ用の収納バッグも販売されていはいるものの、それを使えばだれでも気軽にキャンプできるというものでもありません。

収納の容量も限られているので、自転車キャンプのベテランたちですら、持っていくものと置いていくものを毎度慎重に吟味するらしいです。

例えば装備が多すぎると、移動中の疲労度が一気に上がり、目的地に着けるかどうかという予想外のバトルも発生してしまいます。

かといって装備が少なすぎると、気候に合わせた服装の調整が難しくなったり、テントがしょぼいせいで睡眠の質が激落ちしたります。自転車で体調を崩してしまうと、家に帰れないという事態にもなりかねません。

装備や荷物の量のさじ加減が絶妙で「使うかどうかわからんけど、とりあえず持っていけば安心でしょ」ができないので、初心者が始めるにはかなりハードルが高いです。

⑤ゴルフ

ゴルフが向いていない理由・・・荷物を持って山を登れないから

ゴルフバッグを抱えて、自転車でゴルフ場に行くのはムリでしょう。

ゴルフバッグにクラブを全て詰めると10kg弱のようです。

10kgというのは、背中に担いで自転車に乗れないほどの重さではありません。私もスーパーで買い物をするとリュックの重さが10kg近くになりますが、チャリで無事帰宅できています。

ただしゴルフの場合は、ゴルフ場が山の中にあるのが問題です。

10㎏の荷物を背負って自転車で山登りをするのは不可能です。

登ろうとしても、重力に負けて後退してしまうんじゃないですかね。

仮に登れたとしても、重い荷物を背負って山道を登るなんてひたすらキツイだけで、全く楽しくありません。

自転車好きの中に山登りが好きな人は多いですが、そんなクレイジーな人たちでもそんなことは絶対にやりません。

考えるだけでゾッとするほど恐ろしい、拷問のような所業です。

そうのじ

自転車で「重い荷物×上り坂」は良い子はマネしてはいけません。精神崩壊の恐れがあります。

⑥釣り

向いていない理由・・・装備が大きいから

釣りが向いていない理由・・・装備が大きいから

釣りもゴルフと同様、装備が大きそう。

釣り竿は長いし、クーラーボックスにいたってはリュックにも入らないですよね。

ゴルフと違って山道を登ることはありませんが、荷物の運びにくさという意味ではゴルフ以上かもしれません。

スラムダンクでは仙道が自転車で釣りに行っていた描写がありますが、あれは家から海まで近いからでしょう。

海や川から離れた場所に住む人が、釣り道具をすべて自転車で運ぶのは相当厳しいと思います。

⑦店舗せどり

向いていない理由・・・荷物が大きいから

店舗せどりが向いていない理由・・・一度に大量の仕入れができず、割に合わないから

店舗せどりというのは、リアルの店舗を回って安い商品を仕入れ、ネットで高く売って利ザヤを稼ぐという商売です。

電化製品や古着などが商品になりやすいです。

この店舗せどりは、商品を店舗で仕入れてくるという性質上、車がないと大変です。

私も実利と趣味を兼ねて、ちまちまと古着せどりをしていますが、仕入れは気力と体力が必要です。

せっかく買い付けに行くのでたくさんの商品を買い付けたいのですが、リュックに入る分しか買えません。

車なら空いた座席やトランクに詰め込むことでたくさんの家電や服を運べるので、絶対に車の方が便利です。

また、同じ日に他のお店も回るのですが、複数のお店を回るとどうしても時間がかかるんですよ。

私の場合、自転車で3店舗回るだけで、朝から夕方までを費やします。

店舗せどりをするなら、車の方が「収容能力」「移動速度」の2つの面で圧倒的に優れています。

そうのじ

お金を稼ぐことを考え始めると、車は欲しいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、車がないとできない/難しい趣味を7つ紹介しました。

紹介した趣味の中にあなたが興味のあるものがあれば、きっとあなたは車を買った方が良いです。

車があることであなたの人生の豊かさが向上するからです。

それでもまだ迷っているなら、下記の記事を読んでください。

車が欲しくなる場面がわかるので、きっと自信を持って車を買う選択ができます。

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一方で、今回紹介した趣味に別に興味はないという人は、車なしの自転車生活でも問題なく生きていけます。

しかし車を持たない選択にも、勇気がいるのは確かです。

特に田舎では車は1人1台持っているもんだという風潮がありますから。

なので、「別に車いらないかも」と思った人も一応下記の記事を読んでもらって、車なし生活が本当に できそうかを確認してみてください。

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