「社会人になったし、そろそろ車を買おうかな?」
「田舎で一人暮らしするなら、車って必要だよね?」
そんな方に横やりを入れます。
こんにちは。自動車メーカー勤務のそうのじです。あなたが街中で見かけるあの車の製作に、バリバリに携わっちゃっています。
しかし、私はマイカーを持っていません。新入社員としてクソ田舎に配属された2年前からずっと。
だって必要ではなかったんですもん。
本記事では、クソ田舎生活が3年目に入っても、車がいらない理由を解説します。
「車を買おうか迷っている」という人は、ぜひ参考にしてください!
車がなくても生活できる
クソ田舎での車なし生活が3年目に入りました。
自分で言うのもなんですけど、結構すごいことだと思ってます。
自分でもここまで車なしで生きられるなんて、始めた当初は考えてもいませんでした。
しかし意外なことに、車を持っていないせいでどうしようもなく困ったことがなかったんですね。
もちろん車を持っていた方が都合がいいことはよくありますが、ないならないで何とでもなるんですよ。
例えば、会社に行くときやスーパーで買い物をするときには、クロスバイクを使います。
図書館やちょっとしたショッピングモールなどの自宅から10km以上離れている場所には、ロードバイクで行けます。
帰省するときや女の子とデートするときは車がどうしても必要になったりしますが、そういうときは友達に一緒に乗せてもらったり借りたりしているので問題ありません。
この2年間を通して、車を持っていなくても、自転車と優しい友達さえ持っていればクソ田舎でも生きていけると気づいてしまいました。
結論:車は生活必需品ではない
クソ田舎での車なし生活を2年間続けてきましたが、車は生活必需品ではないですね。
現在も車が欲しいとは思っていません。
なのであなたも、「田舎でするには車がないと絶対困る」とは限らないのです。
特に、会社の近くに住んでいるとか電車やバスが使いやすいという人ならば、車がなくても全然問題なく生活できると思っています。
車を所有するコストは意外と高いので、車を持たなくていいなら持ちたくないじゃないですか。
購入費はもちろんのこと、維持費も高額です。維持費だけでも年間で数十万円ほどかかります。
また、買うときも手放すときも手続きが大変なので、軽い気持ちで買いたくないですよね。
もしも明確な理由もなく何となく車が欲しいと思っているようでしたら、購入する前にもう一度冷静に考えてみてください。
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